もうすぐ夏休みがやってきます。
お盆は毎年民族の大移動がはじまる季節です。
旅行に出かけたり、地元に帰省したり・・・。
その一方で年々不景気からか旅行に行かず家で留守番をする人も増えていると言われています。
また、原油価格の高騰から、車を使わずに電車などの公共交通機関で出かける人も増えているそうです。
このことは防犯的に吉とでることといえるかもしれません。
なぜなら車が車庫にあることで家に人がいると外の人に思わせることができるからです。車がないと留守だと泥棒にわからせてしまうのです。
もちろん、綿密に下見を行っている泥棒にとってはそのようなことも無意味です。
油断せずに、防犯性に優れた鍵を玄関の鍵交換や補助錠を取り付けて防犯対策をして休暇を迎えるようにしましょう。
また、子供を留守番させる上での注意点についても考えておきましょう。
中学生くらいの思春期になると親と行動をしたがらず、留守番をする子供が増えます。留守番中の過ごし方についてきちんと教えておくようにしましょう。
インターホンがなったら必ず対応すること。来客は殆どの場合断ること。網戸のまま就寝しないこと。他の人に家族が留守にしていることを言わないこと、などが大事です。
家に人がいても泥棒が忍び込んでくることがあります。施錠忘れなどもないように気をつける必要があります。
お盆など休暇の前に鍵屋に防犯対策を相談しましょう